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【CHAOS;CHILD】第12話(最終話)レビュー


第12話『彼女の思惑』

佐久間の思考誘導に嵌まり、倒れる拓瑠。

そして、精神世界で世莉架と語り合い、佐久間を倒すことを決意する。

佐久間の思考誘導によって倒されたという現実を、思考誘導を自力で破ったという妄想で上書き。

立ち上がった拓瑠を見て驚いた佐久間にディソードで攻撃して、背中の機械を破壊する拓瑠。

佐久間が再び能力を使うために先ほどまでの能力を解除すると、拓瑠は倒れたままで背中の機械も壊されていない。

状況が理解できない佐久間の隙をついて、立ち上がった拓瑠は今度こそ本当に背中の機械を破壊する。

この辺り、妄想で破壊、能力解除で現実、現実で破壊の流れが作品内で説明されないので、本当にわかりづらいです。

しかし、機械を壊された佐久間は物理で攻撃、へこたれる拓瑠に物理攻撃で狂わせてもしょうがないから、お前の大事なものを壊してくると言い出す始末。

その言葉で必死になった拓瑠もディソードで物理攻撃。

結局物理最強なのかという感じです。

佐久間を倒した拓瑠が世莉架に近寄ると、突然世莉架がディソードで襲ってきます。

それをディソードで受けた拓瑠に世莉架の思考が流れ込む。

黒幕は佐久間で世莉架は協力をしていると思われましたが、実は世莉架の方が佐久間に持ち掛けた協力関係らしい。

佐久間に思考誘導させ、世莉架自身に偽りの真実を思い込ませていたことがわかります。

世莉架の目的は、『拓瑠の望みを叶えること』だった。

他人は情報弱者だと嫌っていて、自分は情報強者で特別だと思っている拓瑠。

そんな拓瑠に事件を解決するために、特徴的な事件を起こすというマッチポンプな計画。

世莉架は拓瑠が佐久間を倒し、事件を解決した段階で自分が犯人として名乗り出るつもりだった。

拓瑠を犯人に仕立て上げたのは、彼が当事者として関わることを望んでいたためらしい。

しかし、真実に気づいた拓瑠は自分が情報弱者だと認め、自分が生み出した世莉架がしたことは自分がやったのと一緒だと告げる。

それを否定する世莉架に対し、能力を使って普通の少女として再生する拓瑠。

その表情は何かをやり遂げたようなすっきりした笑顔だった。

倒れた拓瑠は殺人犯として逮捕され、そのまま精神病院入り。AH東京総合病院に収容されます。

その姿は前作【CHAOS;HEAD】の登場人物『将軍』のように老化が進んでいる様子でした。

目覚めて涙を流す拓瑠とシンクロするように自室らしき場所で涙を流す世莉架。

正直、一通りは説明されましたが、わけがわかないという状況で終わったと思ったら、続編らしき告知で終了。

【CHAOS;CHILD SILENT SKY】となってましたが、映画なのか、OVAなのか、2期なのかさっぱりわかりませんでした。

【CHAOS;CHILD】自体は詰め込み過ぎのようですが、2期を作れるほどのストーリーが残っている気もしません。

そう考えると、映画かOVAだとは思うんですけどね。

【Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-】といい、ちょっと投げっぱなしで終わって別メディアというのは評価が下がっても仕方ないと思います。

序盤が面白かっただけに、もったいない作品でした。


【CHAOS;CHILD】第11話レビュー


第11話『彼の戦い』

一連の猟奇事件の犯人は世莉架で、黒幕が佐久間だと判明。

佐久間の目的はギガロマニアックス狩りで、世莉架は拓瑠を狩りの対象から外すことを条件に協力していた。

そして、佐久間は拓瑠が公開自殺するというメールをマスコミに流し、渋谷大地震が起こった日に渋谷に負の感情が集まることを画策。

拓瑠に思い出の地でもあるプラネタリウムのあった施設へと来るように告げる。

先に出ていった世莉架と、拓瑠以外は渋谷を離れることにし、拓瑠は雛絵に責められながらも、残って佐久間との対面を選びます。

プラネタリウムの跡地はシアターになっており、中に入ると世莉架が現われ、ディソードで斬りつけてくる。

佐久間はすでに殺したと告げ、みんなと別れている時にかかってきた電話では、拓瑠の両親を殺したのも自分だと言っていた世莉架。

拓瑠の願望から生まれ、拓瑠を助けるために存在するはずにもかかわらず、矛盾した言動をとり、世莉架はディソードで襲い続ける。

拓瑠は疑問を感じながらも、世莉架の傷口を攻め、倒れたところを絞殺してしまう。

我に返り、パニックになる拓瑠の前に変なヘッドギアを付けた佐久間が登場。

世莉架との戦いは思考誘導による幻覚で、現実の世莉架は佐久間に殺されて、その手で引きづられていた。

世莉架は思考誘導に気づいた段階で、拓瑠に反撃せず、抵抗せずに殺されたとのこと。

佐久間は渋谷大地震でプラネタリウムともども装置が壊れ、リストラされながらも装置を完成させていた。

ギガロマニアックスでない人間がディソードを持てるようになるもので、ヘッドギアとディソードが背中のバックパックとつながっている様子。

独力でこんなにコンパクトにつくれることを考えると、佐久間の技術力は相当なものなんでしょうね。

怒りに震える拓瑠が佐久間に立ち向かおうとするものの、仲間たちに責められる幻覚を見せられて、あっさりとダウン。

前作の主人公みたいに目だけになった後、消滅とかならない分、まだマシかもしれませんが。

精神的にやられて倒れている拓瑠をバカにするように、目を閉じさせる佐久間というところで次回。

人間ひとりリアルブートした拓瑠を利用しようとしてるみたいなので、すぐ殺される流れにはならないでしょうけど、精神壊れた状態で使えるんですかね?